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嗚呼、Diplomat狂想曲(何故じゃ編)
~『超番外編』~
↓ウチのDiplomat最大の悩みがコレ !
PRIMEの7.5インチのステンバレルはスンバらしい出来なのですが、、、
(WAのせいですが・・)このバレルの根元のPOP調整用の切り欠きが物凄くイリマセン。
VIS-1の発売を信じて疑わなかったこのバレルの購入当時の私にとっては
どうせ見えなくなる部分でしたので些細な事だったのですが。。
方向転換を余儀なくされ、穴だらけのMRFを使用することとなった現在の仕様においては
むしろ誇らしげにその存在を主張しています。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
後に発売されたMK18 Mod0用のバレルやマルチレングスのステンバレル等では
この切り欠きが無いタイプが発売されたので、
当然あれだけDiplomatに拘ったPRIMEだけに、7.5インチのバレルでも切り欠きナシタイプが
発売されると信じていたのですが。。。。。。。。
待てど暮らせど吉報は届かず。
約1年余りの歳月が流れ。。。。。。。
実銃も実はここが切り欠いているんだと自分についたウソが、なんとなく事実に思えるように
なった昨今、、、
なんと、
今頃、
ついに、
キタコレ!
PRIME Diplomat 7.5 HOP調整窓ナシタイプSUSバレル発売!!!!!
しか~し、写真を見るとなんか違和感。。。
なんか違う、
さきっちょが、、、
え?さきっちょはバレル一体型の14mmですって???
じゃ、うちのホンモノハイダー付かないじゃない?
旧タイプはさきっちょ14mmとインチが交換できたのに。。。。
なにそれ?根元進化でさきっちょ退化って、、、、、、
ナンデジャ?
たのんますPRIMEさまエンテンさまサンコーさま仏様。。。
ぜひぜひさきっちょ交換できるタイプかインチタイプも発売して下さいマセ。。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
嗚呼、Diplomat狂想曲(番外編)
~『番外編』~
WAM4トリガー角度を考える・・・
前回の記事のコメントで、リインフォースさんよりトリガーの角度の修正方法をご紹介
頂きましたが、実はこのトリガー角度はかなり気になりつつも見てみぬふりをしていた
部分でした。。
▼WAM4のトリガー。(ハンマーコック時)
▼同じく実銃のハンマーコック時。
うーん、微妙ですが少しWAM4は寝すぎなきがしますよね。。。
▼INOKATSU(上)とG&P(下)のスチールトリガー
▼実銃のトリガー
こうして見比べてみるとよく分かりますが、両社共に致命的にトリガーの角度が違うわけでは
なさそうです。
寝て見える原因は、
①補強リブの形状(特にG&Pは全体的に厚めでデブに見えます)。
②実銃とトイガンの構造の違いによる取り付け角度の違い。
ということなのですかね。。
①は削り込む事で、
②はリインフォースさんにご紹介頂いた方法で、
どこまで補正できるか実験してみようと思います。
毎度ながら仕事が忙しくまとまった時間が取れない日々ですが、
結果はおいおいこのコーナーでご報告したいと思います。
ついにボツパーツが役に立つ日が来たようです・・・・
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
嗚呼、Diplomat狂想曲(操作系パーツ編②)
~『操作系パーツ編②』~
前回に引き続き操作系パーツのレポートをします。
今回ご紹介するのはボツになったパーツ達でして・・・
ボツ理由も含めご参考になれば幸いです。
【前回のおさらい】 最終的に採用した操作系パーツのレシピです。
■ボルトキャッチ・・・LCT
■マガジンキャッチ・・・PRIME
■アンチローテーションリンク・・・KNS Precision,Inc.(実物)
■アンビセーフティ・・・G&P加工
■トリガー・・・G&P
■オートシアーピン・・・AIRSOFT COMMON
■ボルト・フォワード・アシストノブ・・・G&P
■ダストカバー・・・メーカー不明(実物)
↓ちなみに写真のパーツは全てブラスト&黒染め(リューブライト)の再処理が行われていますので実際の商品とは見た目かなり違います。。
■■ボルトキャッチ■■
↓左からG&P、INOKATSU、WA純正(参考)。
WA以外は(メーカー曰く)スチールのCNC加工品。
▼G&Pのボルトキャッチは他社製品と比べて非常にシャープな出来。セレーションもシャープでちゃんとノコギリの歯型になってます。しかし残念なことに写真に丸をつけた部分の面取が実物と異なっておりボツとなりました。。
▼G&P横から。採用したLCT製も含め一番シャープな出来だけに詰めの甘さが非常に残念。。
▼INOKATSUのボルトキャッチは表面処理が一番本物っぽいです。但し全体的に鋳造のようなダルい造型。特にセレーションが浅くG&Pのようにノコギリの歯型になっていないのが残念。G&Pでは残念だった前面下部の面取りはちゃんと再現されています。
▼INOKATSU横から。なんとなぁくぼやけた感じの出来。まぁ悪くはないです。
▼参考のWA純正。上記2点と異なりコレのみ亜鉛ダイカストの鋳造品。前面のパーティングラインは未処理。5万もする製品のパーツとはとても思えない。。。。。
▼WA純正よこから。・・・・・・・・・・・・・・・・・ウハハ
◎総論!
シャープさではG&P>LCT>INOKATSU。しかしながらG&Pは致命的な形状の欠陥があり論外に。。一番バランスが良いのはLCTですが、表面処理がてっかてかのアルマイト処理でそのまま使うのはちと考え物です。
表面再処理前提でLCT、そのまま使うのであればINOKATSUでしょうか。
■■トリガー■■
↓右上からG&P、INOKATSU、WA純正(参考)。
こちらもWA純正以外はスチール製。どれも形状が微妙に異なりますが、一番実銃に近いのはINOKATSUです。
ちなみにWA以外は鋳造品のCNC仕上げらしいです。
▼G&P右前から。・・・・え?上のレシピではG&P採用って????
そうなんです。これは最初に買った方なのですが、状態がイマイチだったのでもう一個程度の良いものを購入して、こちらはお蔵入りしましたw
出来は悪くないのですが製品のバラツキが激しいので、こだわる方はお店でよーく見てから購入されたほうがよいです。
▼G&P右後ろから。ちゃんと湯が抜けてない感じのところがちらほら。。
▼G&Pのもののみ前面にイモネジが付いていますが、これはシアーとトリガーの当り具合を調整するものです。非常に調整はシビアというかおとなしくイモネジは抜いてしまうほうが塩梅は良かったりしますw
▼G&P左側面。仕上げしくじったのかガビガビです。
▼INOKATSU右前から。相変わらず表面処理は一番『らしい』です。
▼INOKATSU右後から。形状は一番実銃に近いです。
▼残念なのがココ!トリガーの面取が左右で異なってます(分かりますか?)。。
▼INOKATSU左側面。ここにも残念なところが。。補強リブの処理が上の右側面と異なっています。 (赤の点線部分)
▼WA純正右前。意外と悪くないのですw金型から抜く際の突き出しピン跡がなんともブザマですが、まぁ見えませんし。。
▼WA純正右後。悪くない悪くない。
▼WA純正左側面。シャープさに欠けるものの雰囲気は良いです。
◎総論!
スチールにこだわらないのであれば純正もアリです。仕上げはばらつきはあるもののG&P>INOKATSU。
見た目のシルエットにこだわる方はINOKATSU、INOKATSUの左右で異なる形状に我慢できない私のような方はG&Pでしょうか。。。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
KSC HK MP7A1
本日は、KSC HK MP7A1をご紹介します。
実は私ポリマーポリマーした鉄砲があまり好きじゃありません。。
テッポーは黒光りしててヒンヤリしてなきゃアカン!って時代遅れでしょうか・・?
なのでSCARやMASADAもいまいち食指が動かないのですが、何故かこの銃だけは、
一目見たときから気になる存在でした。
合理的で無駄のないデザインが物凄くプロっぽく、どこかのショットショーで初お披露目された
姿を雑誌で見たときからトイガン化されたら絶対買う!!と心に誓ったひとつです。
ところが初めてトイガン化されたマルイのMP7は持っていません。
発売されてすぐにテッポー屋さんに行き手に持った瞬間『なんか違う・・』と。。
電動ガンの構造上しょうがないのでしょうが(材質のせいもありますが・・)、ぎしぎし悲鳴を
あげる剛性感のないボディが『それっぽさ』を感じさせず、
迷いましたが結局購入は見送りました。
それから待つことしばし、ナントあのKSCからガスブロのMP7が発売されるとの吉報が!
これは買うしかなかろうと。。無論発売初日に購入しました。
持ったときに感動したのは実銃とほぼ同じというズッシリとした重量感、そして剛性感です。
マルイの電ガンのようなキシミは全くありません。
そしてシステム7による実射性能の高さも言う事なしです。
セミでのキックは少し物足りない感じですが、
フルで撃った時のサイクルの速いこと早いこと。。ウヒョーキモチイイ。
これガスブロだよね?wと疑うほどデスヨ。
外装の仕上げはKSCだけに言わずもがなです。
総じて非常に満足度が高い一丁。あ~待った甲斐があったなぁ
▼ボルトリリース、マグキャッチ、セレクターすべてがグリップを握ったまま片手で操作出来る超合理的なデザイン。
▼サイトは2WAY。倒している時はドットの入ったハンドガンサイトですが、ダットサイト等を上面レールに乗せると緊急時のサイトとしては背が低すぎて使えません。
▼そんな時はサイトを起こすと背の高いライフルサイトに。う~ん合理的。。
▼別売りの20連型ショートマガジン(左)と標準の40連型マガジン(右)。ショートマガジンにはローエンフォースの刻印が入っています。
▼20連型マガジンを付けた姿。コンパクトでスクエアなデザインがいっそう引き立ちます。
本体と一緒の購入をオススメします。。。
▼カチッとしたフロント周り。サプレッサーロックの付いたハイダーは亜鉛合金製ですがアフターパーツに交換する必要を感じない良い出来です。
▼ボディ下面のシリアルプレート。打刻印字までリアルに再現されています。恐るべしKSC。。。
▼ストックを伸ばしたお姿。構えたときの重量バランスの良さは感動モノ。
KSC創業40周年の記念製品だけあって気合入りまくりの完成度です。
個人的には空撃モードがあれば完璧!という感じなのですが、
これ開発された方々って本当に鉄砲好きなんだろうなぁという、KSCの製品に込めた愛が
感じ取れる素晴らしい製品です!
この形が好きな方は絶対買うべし!
嗚呼、Diplomat狂想曲(操作系パーツ編①)
~『操作系パーツ編①』~
やたら無駄な前置きが長くなった本コーナーですが・・・・
真面目にパーツレポします!
いきなり話は脱線しますが、、、前回の更新で撮影用にしまいこんでいたタンゴのグリップを
出してみたところ、急激にグリップ周りを替えてみたくなり若干仕様変更しました。
トリガーガードとグリップを替えただけなのですがガラッと雰囲気が変わりますね。
MIADをつけていた頃 ↓ と比べるときゅっと引き締まって見えませんか?
さて、ここからが本題の操作系パーツのレポートです。
以下、操作系パーツのレシピです。
■ボルトキャッチ・・・LCT
■マガジンキャッチ・・・PRIME
■アンチローテーションリンク・・・KNS Precision,Inc.(実物)
■アンビセーフティ・・・G&P加工
■トリガー・・・G&P
■オートシアーピン・・・AIRSOFT COMMON
■ボルト・フォワード・アシストノブ・・・G&P
■ダストカバー・・・メーカー不明(実物)
実物パーツ以外は質感を揃える為、一旦サンドブラストで表面処理をした後、
メッキ工場でリューブライト(パーカーライジング)加工を行いました。
私はブラストと黒染めを別々の所に頼んでしまった為、加工順番待ちも含め2ヶ月の期間と
上記パーツ総額の半分くらいの工賃が掛かってしまい・・orz
とはいえ、実物のダストカバーと同等の質感に仕上がったパーツにはとても満足してます。
(リューブライトは同時処理を行わないと加減の違いにより色合いが揃わない事が多いので、
加工を検討されている方はなるべくパーツ一式でまとめて出したほうがよいです。)
そして・・・
残念ながらボツパーツとなった面々!w
ま、なんか当時は譲れないものがあったんでしょうな。。。
次回、メーカー毎のパーツの特徴とボツ理由ご紹介します。。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
嗚呼、Diplomat狂想曲(妄想編)
~『妄想編』~
昨夜はノリで面白可笑しく書きましたが。。
『私はPRIME尊敬しています!』
物凄く真面目にモノ造りしているメーカーです!
値段は高いですが。。。。
物凄く真面目にモノ造りしているメーカーです!
ちょっち表面処理に課題はあるものの。。
物凄く真面目にモノ造りしているメーカーです!
WEBサイトは真面目に更新していませんが、
物凄く真面目にモノ造りしているメーカーです!
物凄く真面目にモノ造りしているメーカーです!
でも、、
その生真面目さが(私の)不幸を招きました。。。
↓このVIS-1アッパー、一見 一体成型っぽいのですが、実は違うらしいのです。
ハンドガード部とアッパーレシーバー部は別々に作った後 がっちり溶接するんだそうで、
なんでも業界通の方に伺った話では、真面目なPRIMEはこの工程までも再現しようと、
↓こんな?溶接機を購入したらしいのですが、(注)写真は勝手な想像で事実とは全く関係ありません。
それが、香港の環境保護条例上使用出来ないものだったらしく (ヲイ・・
自社での溶接を諦め、外注工場を探すも納得出来る技術を持つ工場が見つからず。。
そんなこんなですったもんだで、、、
現在でも発売はお蔵入りとなっているんだそうです。
・
・
・
・
・
一方海外で起こっているそんな出来事を知る由もない私の手元には、
↓コレを完全再現する為の、リアルパーツ第一陣である、、
↓タンゴ♪なグリップが届けられました。
毎晩これを握っては バキューン・ばきゅーんと無邪気にエアーDiplomatに興じる私。。。。
底に付いている なんだかえっちな素材のフタも私の妄想
そう、
その時 確かに私には見えていたのです。
ぎゅっと握り締めたグリップの上に、、
キラリ輝くVISを身にまとった最新のDiplomatが。。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
すみません、いい加減次からは本当にパーツレポです。いあ、マジで。。
嗚呼、Diplomat狂想曲(旅立編)
~『旅立編』~
”一目見た瞬間これだけは作らねばと思いました。”
それもリアルパーツをふんだんに使って、ある意味"本物"のトイガンとして。
いや、いっそアメリカ国籍取って本物買ってしまうか?
だったら金髪嫁さんにしてしまえば てっとり早いか?
まっ半分冗談ですが、、それくらいDiplomatに惚れ込んだのは確かで、
とはいえさすがにたった一丁の銃に〇十万もかけるとか、まぁ ないなと思いつつ、
電ガンのM4でリアリティを追求する事になんとなく限界も感じていた頃、
WAからM4GBBが発売され、
暫くしてからPRIMEのNOVESKEフレームが発売されました。
でもどうせ作るなら本物に忠実なものが作れないと納得出来ない。作りたくない。
それを実現させるにはどうしても乗り越えねばならぬ壁、、
そう、MURアッパーとNOVESKE刻印の実物レール。
と、程無くPRIMEからMURアッパーのNOVESKEフレーム発売のアナウンス。
揺るぎだす心。
でも実物アッパー購入してバラさないと手に入らないNOVESKEのレール。
やっぱり作れないよ、そう自分を納得させる。
そして確か昨年の初夏、なじみのテッポー屋さんで衝撃的なチラシを発見しました。
これこそ その後約1年に亘り私を苦悶の迷宮へと落としいれた巧妙なトラップ。
『PRIME NOVESKE VIS-1フレームKIT発売!』
うへ、↓最新型作れちゃう。。 (注)実銃画像です
もはや自制心を保つ事が出来なくなった私。
香港から届けられた"ある罠"に気付くこともなく、ネットでパーツを買いあさります。
目指すは↑最新型に使われているパーツ達のホンモノ。。
それを見透かすようにPRIMEから次々と発売されるDiplomat臭のするパーツ達。
どれもべらぼうに高いが憧れのDiplomatのためならエンヤコラ。
気付かなかったんです。
気付く余裕がなかったんです。
『PRIME NOVESKE VIS-1フレームKIT発売!』
『PRIME NOVESKE VIS-1フレームキット発売!』
『PRIME NOVESKE VIS-1フレームきっと発売!』
『きっと発売!?』。。。。。。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
一生モンのAKを作る! ■■第2夜■■
■■ACT2.形状検討■■
自分でもいつ出来上がるのか分からない『一生モンのAK』ですが、
パーツ収集の傍ら"あーでもない、こーでもない"と仮組を繰り返し、
こんな感じかなぁというものを作ってみました。
持ち上げると分解する中身カラの仮組状態、一部取付適当なのはご容赦くださいませ。。
▼カービン大好きっ子な私だけにこれ以上長いのは考え難く・・もう少し短くしたいかなぁ。
出来る限りリアルパーツも使いたい。
▼これだけは使おう!と決めていたVLTORエクステンション。リアルパーツだとネジ1本の固定になってしまうので強度的にレプかなぁ・・と思いVFC製を購入。だが野望は捨てていないw
ストックは余っているクレーンを付けてみましたが意外といい感じ?MOD飽きたのでこれでもよいかなぁと思えます。
SAWグリップはリアルパーツです。このへんは後日まとめてレポします。
それより中身どうしよう・・・・
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
VFC SOPMOD Krinkov PDW その2
念願のVFC製のフォールディングストックが手に入りました!
(別売してないので探すの大変・・)
早速以前ご紹介させて頂いたVFC SOPMOD Krinkov に付けてみます。
個人的にはアルミのRASやSAWグリップを付けた"西側っぽい"カスタムAKにはスケルトンストックよりもこちらのタイプのほうが"らしい"かなぁと思ってます。
全長はパッド部の形状の差により数ミリ長くなる程度ですが微妙に数値よりも長くなったような錯覚を覚えます。。
▼折りたたみ時のマッチョっぽさもアップ!?
▼構造上当たり前ですが全長に大きな差はありません。
▼以前ご紹介させていた代GHK製AK104のストックもそれなりによく出来てはいますが、さすが本家だけあって仕上がりはダンチです。毎度VFCのブラストのかけ具合は絶妙だなぁと感心します。こだわって探した甲斐がありました。
▼クリンコフ最大の弱点!?はストックのロック機構です。(キッパリ
標準のスケルトンストックは軽くて強靭な反面、特にグローブ装着時、折り畳んだ状態から素早くストックを伸ばすには相当な慣れが必要ですが(それがプロのツールっぽくて格好よいと言われる方もいますが・・)、樹脂タイプのストックはパット部にあるリリースボタンによりロック解除が容易に行えます。
クリーニングキットを入れる小物入れもついていますが、特にストック内部が小物入れ用に区分けされているわけではありませんので、本当に小物を入れると取り出せなくなる度200%です。
そしてお約束・・
このお尻に萌えるのは私ダケデスカ?
MGC HKP7 M13
私の二十数年に亘るガンキチ人生を語る上で欠かせない存在がMGCです。
当時業界のリーディング・カンパニーであった同社からリリースされるモデルガン並の
リアルな外観と、同社で開発エンジニアとして活躍されていたタニコバさんによる徹底して
作動の楽しさを追及した独特のメカニズムによる”見てよし、撃って楽し”のエアガン達を、
少ないお小遣いを一生懸命貯めては買い集めたことを覚えています。
残念ながら現在は製造からは撤退をしてしまい、福岡に販売店を残すのみとなってしまった
同社ですが、一部の金型は新日本模型等のメーカーに引き継がれ現在でも製造が続けられ
ていたり、同社の製品の製造を請け負っていたKSCや独立されたタニコバさんのご活躍に
よりひっそりと現在でもそのDNAを残しています。(という気がします・・)
本日のお題は、そのMGCが比較的晩年に発売したHK P7 M13 GBBです。
購入したのは多分15年位前だったかと思います。当時カスタムと称した破壊により、その
ほとんどがバラバラの粉々になって廃棄されてしまった私のMGCコレクションの中において
ほとんど購入時のコンディションで保存されている数少ない(幸運な)一丁です(汗)
▼スライド・フレーム、そしてグリップまでもHW樹脂で作られた外装は、それぞれの部位で異なるフィニッシュが施されており、(実銃がどうかはしりませんが・・)非常に美麗で説得力があります。現在でもこれだけのクオリティのハンドガンには滅多にお目にかかれません。(あくまで個人的主観
▼コンパクト な外観、見た目重視のスチールプレス製マガジンでありながら、実銃とほぼ同じ重量(約800グラム)を再現しています。
▼独特の外観が好みがはっきり分かれるとこですね。。私はなんとなくプロっぽくて好きです。
▼とてもリアルなスチールプレス製マガジン。ダイカスト一体式と異なり非常に軽く、この銃を構えた時の重量バランスのよさに貢献しています。
▼側面にまでHKロゴやワーニングメッセージが入ったコダワリのガンケースに入って売られていました。
▼開けるとこんな感じ。うーん雰囲気ありますねぇ。
▼BBローダーとオマケのHKロゴ入りドライバー付栓抜きw
▼BBローダーにも刻印が!このコダワリが好きでした。
GHK AK104 GBB
ウチのブログの長期連載企画『一生モンのAKを作る!』で次期AKカスタムの中身候補に
エントリーしているGHKのAK104 GBBです。
外装パーツはD-boys製、GBBユニットはRA-TECHで製造しているらしいです。
アウターバレル以外はほぼスチール製なのですがいかんせん仕上げがorz・・
単に荒っぽいだけなら実銃っぽさとして受け入れられるのですが、全体に施されたシボ加工
のような表面処理が金属感を打ち消してます。。(あくまで個人の主観
作動は思ったより快調ですが、GBBユニットが亜鉛ダイカスト製なので耐久性が心配です。
マルイの次世代と比べるとリコイルショックは2倍、発射サイクル1/2という感じ。
ただし、モーター音がないことと金属のぶつかりあう音はマルイ次世代では味わえない、
この銃の最大の売りなのかなぁと思います。
▼遠目では決して悪くないんですがねぇ・・・
▼表面処理はまるでフライパンのストーン仕上げ・・油なしで炒め物が出来そうです。。。。
ぼってりとした塗装の皮膜は相当に厚く思ったより強固。AK特有のセレクターの引っかき傷も防ぎますw
▼トップカバーは強化リブがないタイプ。この辺はマルイの100系と違いizhmashのファクトリーモデル準処です。
▼サイトはちゃんとホワイト入りのショートレンジだったり、
▼ハンドガードのスプリングも再現されていますがハンドガードロックのレバーがプレスタイプでないのが残念。
▼トップカバーを取ったところ。実銃よろしく至極シンプル。
▼マガジンはABS樹脂のアウターとタンクの二重構造。性能的にはWA方式のダイカスト一体構造の方が優れてますがリアリティはこちらのほうが数段上。実銃のマガジンケース流用できるかなぁ?・・空撃ちモードは付いてません。ってAKには不要ですね。。
そしてお約束のバックショットwこのお尻がきゃわゆい。
D-boys製の外装って、、今後どうすんでしょうね。。同じ値段でVFCとかになったら悲しいですねw(まぁないか・・
『追記』
▼あ、そうそうここも残念!
嗚呼、Diplomat狂想曲(プロローグ?)
まぁどうかしちゃってたんですよ、この時は・・
気がついてみたらWAM4のパーツはマガジンとグリップ固定用のネジだけとか・・
スチールパーツも全てメッキ工場で本物パーカー処理してもらったり。。
目に見えるところは無論、ほとんど見えないガスブロックとかまで本物じゃなきゃイヤ~
みたいな狂気めいたものが当時はありました。
とにかく、作り始めてから完成迄に途方もない時間
そして・・・・・
ネタとしか思えない数々の失敗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな恥ずかしい思い出話を交えながらリアルさって何だ?!!
を世に問いかける笑激の問題作『嗚呼、Diplomat狂想曲』また~り連載していきます。
いあ、まぁ、普通のパーツ紹介です、多分w
ストックパイプ ロックプレート
昔から変なものの収集癖がある私が最近お手ごろな値段で手に入るリアルパーツとして
注目しているのがこのAR15カービン用ストックパイプのロックプレートです。。
もぅなんというか、最近、、、病気ですな。。
▼超普通な官給品ぽいもの。一応STAG ARMS製という説明ですが定かではないです。
▼VLTORのノーマルスタイル。美麗なパーカー処理で上の官給品みたいに錆が出てません。
▼同じくVLTORのスリングスリットが付いているもの。
▼リバーシブルになってます。
▼DANIEL DEFENSEのもの。これだけアルミ製です。軽いですが厚みが倍くらいあります。
▼無駄に大きい箱入りでちょっと嬉しい。
M203 GRENADE LAUNCHER
最近すっかり民間仕様に傾向してしまった日本のM4市場ですが、
『僕を忘れないで~』
とばかり押入れからすっかり忘れ去っていたM203が出てきました。
▼G&Pのフルメタルショートバージョンです。
▼びろ~んとホールドオープンしたところ。
基本14.5インチのミリタリータイプのバレルでないと取り付けできません。
フルメタルだけあってずっしり重たいです。
昔スチールバレルのM4にこれを付けていたころは重かったのなんの。。。。。
ちょっとゲームでの実用性は?ですね。
▼パズルのようなロック機構のナイツQDアタッチメントです。あーなんかよく見ると青いなぁ・・
▼バレルにはちゃんとライフリングが入っています。
うちのM4たちがすべてショートのブルバレル化されてしまった昨今、
すっかり箪笥の肥やしとなってしまった不遇な子です;;
いつしか私の好みがミリなM4へと帰って来た時、また一緒に野山を駆けようね・・・・
そう心の中でつぶやいて押入れの一番奥の定位置へと戻しました。。。。。。。。。。。
Goodbye forever (ヲイ!
VFC AN/PEQ-15 タクティカルライト レビュー
パッケージの表記は"LASER AIMING DEVICE"ですが日本に入ってきているものはバッテリー配線がはずされていますのでレーザーサイトは発光しません。
▼G&PのAN/PEQ-2(右)と比べるとコンパクトかつイカツイケースが格好よかですね。
AN/PEQ-2を7インチレールの天面に付けた場合、、、
もぅいっぱいいっぱいですね・・うちのNOVESKE MR-F7インチ仕様の場合COMP2のキャップやフロントサイトと干渉してます。
AN/PEQ-15の場合はスッキリ(はぁと
天面真ん中のプッシュスイッチもライブ。一回押すと常時点灯、もう一回押すと消灯します。
モード切替スイッチもライブ。レーザーサイトのみ、レーザー/ライト同時、ライトのみ、常時OFFの切り替えできます。
防水処理は一切されていないので雨にぬれると一発ショートします。野外に持ち出される方は注意!
質感は・・本物見たころないのでわかりません;;ただ材質のせいか、はたまたシャープな成型のせいか一寸おもちゃっぽい印象はあります。この点G&PのAN/PEQ-2の方が”らしい”感はあります。(あくまで個人の主観
マウントはABS製です。かなり軽い&レールに噛んでいる部分が長いのでぐらつくことはありませんが、ぶつけるとあっさり逝きそうです。
付属のリモートスイッチはタンゴのレールカバーのスイッチポケットにジャストフィット!ただしバーチカルグリップのスイッチポケットにはデカすぎて使えません。別売で小型のスイッチほしいところです。ちなみにG&Pのリモートスイッチが使えるかなぁと思ったのですがジャックのサイズが異なっていて使えませんでした。
日本での実売価格が9千円前後。ライトは暗めで実用性はイマイチです。
まぁこの手のアクセサリーが好きな方にはお勧め出来るかなぁといったとこでしょうか。
一生モンのAKを作る!(プロローグ)
人は時折贅沢なことをしようと思い立った時に自分をこの言葉で無理矢理納得させます。
類似語として『自分へのご褒美』という言葉がありますが、ご褒美をもらえるようなことを一切したことがない私は敢えてこちらの言葉で自分を納得させます。。
『一生モンのAKを作る!』
いつ終わるか全く予想も出来ない不定期更新の企画物ですが、、、
よろしければお付き合い下さい。。。
■■ACT1.プロローグ■■
『素材選び』
外装のベースはVFCでいこうと思います。パーツの取り付け方が実銃に近いこと、表面処理がSOPMOD系のカスタムモデルの感じに近いことが選定理由です。難点はそのまま使えるパーツが手に入りずらいことでしょうか。。
そこは手間隙かけることで解決しようと思います。
▼中身候補1
■■GHK GBBユニット■■
リアリティを追求するならやはりこれなんでしょうかねぇ。。
マガジンの選択肢が全くないのが難点でしょうか。
ワッフルマガジンが好きな私的には実は大きな問題だったりします。
▼中身候補2
■■マルイ 次世代電動ユニット■■
実物マガジンのケース流用が出来そうです。一年中安定した作動が電動ならでは。
M4タイプのストックを付ける予定なのでバッテリースペースの確保はなんとかなりそうですがリアルグリップを使えないのがネック。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒To be continued!
VLTORな感じのNOVESKE
比較的最近作った電ガンです。
NOVESKEに『VLTORのコマーシャルモデルっぽいの作って~』
と頼んだらまんまそのままの物が納品されちゃったヨがコンセプトです。。
G&PのメタフレにKING ARMSのMR-F、ワンポイントにVLTORのMODストックとタンゴのフォアグリップの実物使っています。
このフォアグリップはまだ日本ではQDロックタイプのものがレプも含めて出回っていなかったころ、海外の某通販店に注文し、ひっそりと優越感を味わうつもりだったのですが、、、、、、さすが大陸の通販店!納品されたのは実に注文から3ヵ月後w届いた頃には同タイプのレプリカが大量に出回った後でしたorz..
MR-Fは近日アップ予定の私の人生最大の汚点!?『嗚呼、Diplomat狂想曲』の残骸であるNOVESKEの刻印が入った特注品です。
LaRueのマウントは本物もびっくりの出来栄えのAvalon(VFC)のレプリカ、ラダータイプのレールカバーは最近マイブームのSureFireのものです。
バレルの斧マークはやりすぎだよねぇ・・(マッドブル製)
でもコンセプトにあわせ、リアリティよりアフォっぽさを狙っています。
ちなみにこの実物MODストックも『嗚呼、Diplomat狂想曲』の残骸です。。
なんだかんだでストレートのトリガーガードがM4に一番似合っていると思う今日この頃。
タンゴのグリップのくねっとした感じが好きです。
マルシン BERETTA M9 ライブカート
これいつ絶版になったのでしょうか?
実はトイガン収集暦が非常に長い私が大事にメンテを続けている一丁が今回ご紹介する
マルシンのライブカート式M9です。
M9はベレッタ社のM92SB-Fが米軍に正式採用された際の米軍内の呼称です。
ちゃんとショートリコイルもします。
パーティングラインの処理や金属パーツの仕上げ等、さすがマルシンさんだけあって非常に丁寧な作りですが、ABSそのまんまの地肌やスライド先端のヒケ等今の目で見るとちょっと残念な点もありますね。。
でもそんなこと気にならない位ライブカートのハンドガンって楽しいんですよね~
スチールプレスのマガジンと真鍮製の9mmカートリッジ。
購入してから十数年経っているかと思いますがちゃんとメンテしてるだけ今でも快調にこの真鍮カートを排莢してくれます。
マガジンがちょっと細身なのも気にならない気にならない、気にしないw
真鍮製のリキッドチャージ式ガスタンクはグリップ後方に埋め込まれておりガスは写真で2つある穴のうち左側のバルブから注入します。
またねじ込み式のランヤードリングをはずすと当時トイガンの動力源として主流だったグリーンガスのレギュレーターや巨大な圧縮式空気タンクを繋ぐ事が出来るようになっています。
これを購入した当時はダイハードやリーサルウエポン、男たちの挽歌等の映画の主人公達の愛銃として、非常に格好よい銃としての露出が多かった記憶があります。
そして私もそれらの映画の主人公に憧れ、ビデオを横で流しニマニマしながらこの鉄砲を撃ちまくっていた記憶があり、そういう意味でもすんごく思い入れのある一丁なのでした。。
(あ~あの頃私は若かった・・)
BHDのデルタな一等軍曹
さて、本日はこのブログのもう一つのテーマであります12インチ(約1/6)のミリタリーアクションフィギュアをご紹介させていただきたいと思います。
私がこの世界にはまったのは、アームズマガジン誌に連載されておりますアクションフィギュアの『カスタムのすすめ』にて数年前に掲載されたBHDの主役?マット・エヴァーズマン二等軍曹を再現した同コーナーの執筆者KAZ氏の作品を見たことがきっかけでした。
もともと鉄砲・戦争映画・ミリタリーなミニチュアが大好きだった私が、このすべての要素を詰め込んだKAZ氏の作品に魅入り、自分でも集めてみようと思いたつまでにそう時間は掛かりませんでした。
基本”どっかで見たイカシタ兵士”の写真を再現して楽しんでおりましたが、そんな中コダワリを持って作り上げていった数体があります。言わずもがなの私をこの世界に引っ張り込んだBHDに出てくるイカシタナイスガイ達です。。
本日ご紹介するのは劇中とってもかっちょよく描かれていた"エリック・ヴァナ"演じるデルタ隊員の"フート一等軍曹"です。
一部アレンジもありますが、なるべく劇中の着こなしを忠実に再現したつもりです。
M733はエアーブラシで迷彩塗装を再現したりマウントを自作してシュアファイアをバレルに取り付けてあります。
プロテックのハーフカットヘルメットは満足できる形状のものが手に入らなかったので自作しています。
当時デルタの隊員を再現したセット物は発売されていましたが、フートを再現したものはなかったので、DVDを何度も見返しながら装備品を調べ、休日東京中を歩き回りばら売りのパーツを買いあさったり時には海外から購入したり・・・
数ヶ月掛けてやっと出来上がった時に香港のトイソルジャーというメーカーからそのものずばりの装備品セットが発売されたときには3日間食事がのどを通らなかったことは今となってはよい思い出ですwそしてそのセットのあまりの出来のよさに苦労して買いあさった装備のほとんどをセットのものにコンバートしたとき心地良い敗北感を味わったのでした。
VFC SOPMOD Krinkov PDW
さて、本日のお題は、、
VFC SOPMOD Krinkov PDWです。
いや~ん、かっこいいですねん。VFCのHPで発売予告を見た瞬間に予約してましたw
VFCのAKはそのリアリティーへのこだわり故カスタムベースとしては少々扱いづらいものなのでちょっと敬遠していたのですが『これならいじらなくていいじゃん』てな具合で飛びついたわけです。
実際イノカツやLCTのようなイモネジでパーツを固定する方式ではなく、実銃よろしくバレルも含めほとんどのパーツがピン固定となっておりVFCのなみなみならぬコダワリが垣間見え、すっかりVFCのファンになりました。
元ネタはBHIカスタムの2008年モデル(だと思う^^;)です。まんまBHIのカタログ通りの仕様なのですが、グリップのみAKスタンダードのものでしたのでKing ArmsのSAWタイプに交換しています。
このタイプのグリップは複数のメーカーから発売されています。UFCやLCTのものは無加工でポン付け出来るのですが、King Armsのものは中側のグリップ底板をぐりぐり削ってあげないとフレームとグリップの間にかなりの隙間が出来てしまいます。これが結構大変で、途中何度もくじけそうになりましたが、半つやなKing Armsの質感が一番それっぽかったので頑張って加工しました。
表面処理はイノカツ系統のクロガネ仕上げとは異なるマット調の仕上げになっています。私はダミーピンの裏側からちょっとオイルをたらし、ピンの周りからオイルを染み出させることにより『それっぽさ』を演出してみたりしています。
マット仕上げならではの楽しみ方?かな????w
ハンドガードはSAMSONのKレイルタイプがついています。
SAMSONはTROYのMRFを製造しているメーカーで、どことなくMRFぽいつくりもそう聞けばうなずけますね。ちゃんと刻印も入っています。
その他、得体の知れないメーカー不明のレプリカパーツてんこ盛りですが、SURE FIREのG2ナイトロンとレッドフィルター、某海外通販ショップから足掛け3ヶ月掛けてやっとのことで入手した(もう二度と注文するかボケ~ww)VLTORのライトマウントはモノホンだったりします。
そして今宵もこのずんぐりした後姿になんとなく萌えるのでしたww